Dancing★Onigiri
-7chat合作 No.49EX-

poP!steP!!jumP!!!
Artist:HiLiさん
Vocal:ANVEさん
Font:「U ビュー Enexus」「F66PrintempsE」(鈴木竹治さん)
Font:「廻想体ネクストUP」(もじワク研究
Font:「PixelMplus10」(itouhiroさん)
Font:「Rounded M+」(自家製フォント工房
Illust:「アルプス山脈と草原 背景イラスト 昼」「武器セット RPG、ゲーム風」「穏やかな空」「闇の背景
魔王城のシルエット」「魔王城シルエット(灯りあり)」「音符」(イラストAC

Illust:「ビンテージリボン1」(ダーヤマさん)
Illust:「各制作者のイラスト」(蒼宮あいすさん)

上段は左から「W、E、3(4)、R、←、↓、↑、→」、下段は左から「S、D、F、Space、J、K、L」キーで操作します。
全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
歌詞表示はDISPLAY画面のLyricsスイッチから表示 / 非表示を切り替えられます。

※環境によっては処理落ちする恐れがあるので、状況に応じてDISPLAYにてBackground設定を変更して下さい。

「夢追い人の旅立ちEX」名義の合作作品です。
愛と勇気と真実とデータ引き継ぎの力で"強くてニューゲーム"のはじまりだッ!!

--多鍵祭'22 Winter--


--DATA--
BPM : 90~140 / Length : 4:15
Diffi:31.16 (Mov:F) / Arrow:1568 (1491+77) / Speed:x1
MFV2 / X / (第1番手)
作品No.405
MFV2表記難易度:★×70

というわけで世界の6割を手にしました、MFV2です。
最初の町近くの草原で修行していたらカギあけの呪文を覚えました。


今回はショウタさんにお誘い頂きまして15Akey譜面の合作に参加しました。

まだ冒険が始まって間もない草原に位置するパートということで
程よい難易度に落とし込みつつ15Akeyならではの面白さを出そうとした結果、
中々に難産でしたがいい感じの譜面になったと思います\(^o^)/
7keyや11key、11Lkeyや9keyの面白い部分を上手いこと合体させつつ、
15Akeyらしい移動も上手く取り入れられたのではないでしょうか

まだス○イムやドラ○キーとかが出てくるパートなので、
サクッと楽しんで頂けますと幸いです!
この辺りでライフゲージを稼いでそ~れ! ハッスル ハッスル!しておくと
後半がラクになるかも知れません。
なお後のパート見せてもらったら、難易度が中々とんでもないことになってたので
ここで苦戦する腕前だと後半泣きを見ると思います(ryry



最後になりますが、合作にお誘い頂きましてありがとうございました。
プレイしてくださった目の前のプレイヤーさんにも感謝を!
decresc. / X / (イントロ原案+第2番手)
作品No.269sp
decresc.表記難易度:★×31

世界の4分の1を与え続けて、4回目ともなれば全部なくなるんですよ。


というわけで皆様こんにちは。decresc.です。
え、お前この前もどっかで見たって?
いやはや魔王たる私がまたこうして人里に現れるとは
思いもしませんでした。


さて、多分これを見ている方は
そもそも何なんだこの作品は、そしてなんでお前が居るんだ
いろいろツッコミたく思っているかと存じますので、
そこに至る経緯を簡単にですが説明させていただきます。
自分が説明に回っていいのか?
まあダメだったら適宜調整してもらえるでしょう。


事の起こりは、前回の多鍵祭で公開した
7chat合作「poP!steP!!jumP!!!」でした。
イベントが終わって日常に戻ろうとしている頃、
ショウタ様から連絡をいただき、今回の話を聞くことになります。


ショウタ「強くてニューゲームな譜面を作ったら面白いのではと勝手に結論付けまして」
decresc.「またなんともエキセントリックな発想ですね」(だいたい原文まま)



既存の作品に勝手に追加譜面を作るという目的で、
「前作の制作に関わっていないメンバー」のみを集めて分担を分け、
それぞれ譜面制作を行っていく、
改めて書いてみてもエキセントリック極まりない合作。

そのあまりにも過去に例がなさすぎる形式、
しかもキー種は15Aという自分には縁もゆかりもなかったキー。
そもそも本当にいいのか?自分が加わったところで
足引っ張らないのか?など戸惑ってばかりではありましたが、
いろいろ考えた末、参加させていただくことになりました。




私自身の個人的な考え方ではあるのですが、
本合作が面白い点は「poP!steP!!jumP!!!」を巡る物語として、
この上なくぴったりなグランドフィナーレとなっている点
かと思います。

ここでの「物語」とは、曲で描かれているストーリーではなく、
このダンおに業界における「poP!steP!!jumP!!!」を巡る
一連のムーブメントのことを指します。


思えば私一人で作った初代「poP!step!!jumP!!!」から始まって、
そのゲームをクリアした歴戦の勇者たちが集って作り上げたのが
11keyの方の合作「poP!steP!!jumP!!!」であり、
言うなればそれが完成した時点で、一つの勇者たちの冒険譚は
エンディングを迎えることとなりました。

となると今作の、15Akeyの方の合作「poP!steP!!jumP!!!」は何になるのか。
設定上は「強くてニューゲーム」ではあるのですが、
この曲を巡る物語としては全く新しいものとも
捉えられるのではないかなと。


一人の魔王が紡いだ始まりの物語、
長きにわたって戦った歴戦の勇者が紡ぐ終わりの物語、
そして時代は流れ、新たな旅人達が紡ぐ、新しい物語。


そんな風に捉えて見ると、この「poP!steP!!jumP!!!」という
曲を巡る三部作の物語も、きれいに収まるのではないでしょうか。



もっと言えば、本作における私のパートは
全体から通してみても非常に簡単です。
もともと15Akeyに不慣れというのもあってか、
かなり遠慮した難易度になっております。

初代であれほど猛威を振るった魔王の力も、
作品を重ねるにつれて、パーティのインフレーションに飲まれ、
相対的に弱くなっていったように感じられるでしょう。

でもそんなのも、シリーズもののRPGとしてはそれっぽいと思いませんか?
前作主人公・前作キャラクターは次の主人公達に立場を譲るのが世の常。
己の過ちで大いなる闇を生み出した魔王も、
これでようやく役割を終え、眠りにつけるのではないでしょうか。

そういった意味でも、この譜面は
この曲を巡る物語の延長線上に存在する作品であり、
またグランドフィナーレとして、締めくくる作品である。
そんな風に私は捉えております。



長くなりましたが、改めて皆様に。
私の過ちが生み出したこのムーブメントに関わっていただいた
すべての皆様に、改めて御礼申し上げます。

多くの人を苦しめ、奮起させ、合作を生み出し、
それに感化され新たな合作を生み出し……
私のささやかな過ちが多くの人に影響を与えられたこと、
本当に魔王冥利に尽きる話でございます。
apoi / X / (第3番手)
作品No.148
apoi表記難易度:★×16

こんにちは、apoiです。合作のお誘いを受けたので、久々に15Akeyを作りました。

私からは難易度について少しコメントを書こうと思います。

合作始動前に、難易度は同曲の"11keyのリレー合作から一回り~二回り難しくする想定"と聞いており、
しかもショウタさんからいただいたファイルには、あいすさん基準でレベル60が仮の値として設定されていたので、
「相当難しくなるんだな~」
なんて思っていたのですが、私がバトンを受け取ったときには、思ったよりもかなり易しめで進行していました。

そこで、「ここで難しくしないとレベル60にならない!頑張って難しくしなきゃ!」という謎の思考を発揮し、
私のパートではそこそこ難しめの配置を盛りだくさんにしました。
11key的な左手移動や、二次元配置がたっぷりと使われています。

私のパートから明らかに難化しますので、ゲームオーバーにならないように頑張ってください。
ぷろろーぐ / X / (第4番手)
作品No.177
ぷろろーぐ表記難易度:★×11

合作のお誘いを受けて曲をリピートしていると「poP!steP!!jumP!!!」の配置が脳内に降ってきまして、
「無性にpoP!steP!!jumP!!!を置きてえ~~~」という気持ちになったので、
2番大サビ~間奏前半を制作させていただきました。poP!steP!!jumP!!!でいうとsteP!!くらいの部分ですかね。厳密にいうと!!jくらいかも。
置きたかった部分はパート回ってきた瞬間1小節であっさりと置き終わってしまい、この後何も考えてなかったので
ここからどうしよう!?となりましたが、空と海と大地をつかみ奇跡をパワーに変え譜面ができました。

サビの部分は、少し11keyの譜面を意識しつつ15Akeyとして組んでみました。
間奏前半は、ここはギア上げていくべき場所でしょ!と思ったので密度高めの難しめにしてみました。
合作始動時に出ていた想定難易度がツール25-30くらいだったので律儀に合わせていこうかなと調整してみたのですが、
完成してみるとツール31だったので微妙に置きすぎでしたね。

出来上がったものを見てみると、比較的ゆったりした序盤から徐々に難易度が上がっていき、
後半はずっと気が抜けない地帯が続くかなり手強い譜面になったと思います。
夢追い人の旅立ち"EX"の名義の通り、裏ボス感のある歯応えのある譜面になっていますので、
適宜、ラララと歌う、何かを犠牲にする、新しい力を手に入れるなどしてクリア目指して頑張ってください。
多鍵DB基準だと☆7くらい?AP難易度は"果てしない暗闇-やみ-"
goe / X / (第5番手)
作品No.236
goe表記難易度:★×30(50段階)

今回が初(?)の15Akey制作でしたが、なんとか上手くまとまったと思います。
かなり難しめになる想定ということだったので、担当パートの前半は左右に忙しい移動で攻め、
曲調の落ち着く後半もなるべくテクニカルな配置にしてみました。
勝手に追加譜面を作るという斬新さに隠れていますが、15Akeyのリレー合作自体もダンおに初でしたね。
色々と変わり種で譜面も難しいですが、ぜひ世界の四分の一を手に入れてみてください。
ショウタ / X / (イントロアレンジ+第6番手)
作品No.276
ショウタ表記難易度:★×31

と言う訳で今回の追加譜面合作の元凶です。
僕もこの曲で作ってみたいなーと思って考えを巡らせた結果、世界の4分の1を皆で頂きに行く事となりました。

楽曲については既に沢山語られているでしょうから譜面なり演出なりを中心に書かせていただきます。

譜面は11key合作から順当に(?)強化されたような15Akeyとなっております。
序盤は比較的平和ですが中盤から2次元配置&左手移動がどんどん入ってきてエクストラモード感が出てきます。
僕が担当したラスサビはノートの密度も高い中でテクニカルな移動を絶え間なく要求される(恐らくは)最難パート。
下で述べる演出も相まって裏魔王になりきった気分でした。息絶えるが良い。

と言う訳で次に演出の話ですが、今回の合作は楽曲動画になぞらえて大胆な(?)仕掛けを幾つか用意しております。
演出を強化したお陰でページ上部の使用素材クレジットもかなり強化されました。
色々賑やかになるのはラスサビ付近からですが、一番インパクトに残りそうなのは2番Aメロのピコピコ地帯かなと。
画面が突然変化する上にapoiさんの手によって譜面難易度も急上昇すると言う事で、
今回の合作の象徴となるポイントだと思っています。

それでは、僕からはこの辺で締めさせていただきます。
今回の15Akey合作に携わった皆さん、ありがとうございました。
そしてdecrecsc.さん以外の11key合作メンバーの皆さん、どんなリアクションが貰えるか楽しみにしております。
最後にプレイヤーの皆さん、間違ってもこの譜面でAP狙いなんてやっちゃダメですよ!!!