DancingOnigiri 合作作品「罰ゲーム」


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楽曲情報 アーティスト 時間 BPM
作詞・作曲
歌唱
くるりんご
初音ミク・GUMI
3:59 140
譜面情報 譜面名 ツール ノート数 変速目安 開始目安 最大同時 制作形態
7key Caricature 59.17 2340+81=2421 x0.82-x1 0:10~ 5つ コラボ
操作案内 使用キー(KeyConfigで変更可) プレイ画面でのキー操作 SETTINGS・DISPLAY画面での設定項
7key S D F Space J K L リトライ
タイトルバック
BackSpace
Delete
歌詞表示切替
演出表示切替
タイミング調節
Lyrics
Background
Adjustment
使用素材 用途 素材 作者
作品文字
作品文字
作品文字
作品効果音
Quadranta
源真ゴシック Light源真ゴシック等幅 Bold
あおぞら明朝 Regular
正解1不正解1
DaFont
自家製フォント工房
そらいろのおへや
効果音ラボ
特記事項 プレイ時の注意
Background(演出表示)をONにすると、
プレイ終盤にて画面中央の判定が
自動的に非表示となります。
合作概要
『さあ君の(譜面制作の)番だ、さっさとしろよ』
『ちょっと黙っててください、(配置を)考え中です』

「ショウタ vs .122」名義の合作作品。
カードゲームも音楽ゲームも、手に汗握る勝負がそこにある。
プレイヤー諸君も、立ちはだかる難解なゲームに挑むべし!
7key / Caricature
担当 制作者 作品番号 表記難易度
詳細はプレイ画面の
作者表示を参照の事
ショウタ No.249 ★×59
.122 No.3 -
ショウタのコメント
またまたお久しぶりとなりました、ショウタです。

今回使わせていただいたのは、初音ミクとGUMIの歌唱による「UNO」をテーマにしたVOCAROCK。
作曲者のくるりんごさんがUNOで負けた時にやらされた「罰ゲーム」が曲名の由来だそうです。
4色のカードを巡る2人の心理戦が独特な歌詞表現で描かれており、
ギターやオルゴールの演奏がダークな側面を引き立てている1曲。
楽曲動画では作曲者さん自ら手掛けたイラストも相まって、より狂気的な雰囲気を満喫できる作品に。
本家は残念ながら視聴できなくなってしまいましたが、
描いてみた・パロディ等の良質な派生作品の数々は今もなお健在。
数多の視聴者を魅了した不朽の名作として、これからも語り継がれて行く事を願っております…!

さてさて、この度は主にPop'nTube界隈で活躍されている.122さんとの合作となりました。
.122さんとは2018年9~10月に開催されたPlate Beatsのイベント・PBAF18にて
リレー合作を(僕と.122さん含めて5人で)手掛けておりましたが、今作はマンツーマンでの合作となります。
PBAF18が終わった頃から投票上位の人に擦り寄る思惑もありぽっつべ勢の誰かを誘ってみたいなーと考えていましたが、
この「罰ゲーム」を何気なく聴いていた時に色々な意味でピンと来ました(謎

譜面の方は、2つ押しや3つ押しを絡めたロックなリズムが主体。
ミクとGUMIの掛け合いが特徴の曲と言う事で、譜面担当もそれに合わせて入れ替わっております。
ミクが僕でGUMIが.122さん、間奏など歌唱が無い部分は合作譜面。
僕パートに関しては各サビ冒頭の歌詞「罰ゲーム」に合わせた×型配置、
2番Bメロの「スキップ」に合わせたS字配置などが見所でしょうかねー。
そして譜面情報のツール値が示している通りかなりの鬼ムズ難易度。
制作前に想定していたツール値20中盤とは何だったのか(
特にラスサビ以降は苛烈の一言。僕は一応(=狭義的な意味で?)理接しておりますが……頑張れ上級者!

そんなこんなで。.122さん、今回は合作のお相手ありがとうございました!
お互いに時間が中々取れない中での制作でしたが、
ゆっくりじっくり進めて行って完成まで漕ぎ着けた事、嬉しく思います。
最近になってPop'nTubeも復活したようですし、
そちらの方にも少しずつ顔を出して行けたらなと思う次第なのですヾ( ・ω・)ノ
.122のコメント
「はい、罰ゲームね」
私の肩に手を置いて、ショウタはふうっと深く息を吐いた。
「いいよ、何でもどうぞ」
「っってもなぁ」
「何にもないなら罰ゲームはなし、ってことでいい?」
「や、あったあった。数学のノート写させてくんない?今日のやつ」
「……がっつり寝てたもんね」
「寝る間も惜しんで朝練してんのこっちは!中学生は授業受けてる暇なんかねーから」
「はいはい、仕方ないなぁ。じゃあこれね」
「サンキュー!明日返すわ!」
ひったくりかと思うほどの勢いで数学のノートをぶんどり、走り去るショウタ。
遠くなる背中を見つめながら、心臓の鼓動が高まっていることに今更ながら気づく。
数学のノート、ちゃんと取れてたかな。字汚くないかな。変な落書きしてなかったかな。
「じゃーなー!」
ショウタの声にふっと我に返る。
返事をする間もなく、ショウタは曲がり角に消えた。

追いかけっこでもいい。オセロでもいい。じゃんけんでも、テストの点数でも、ゲームでも。
少し背徳的だけど、ただ遊ぶだけよりもずっとずっと楽しいもの。
負けず嫌いのショウタと私にとって、罰ゲームは大発明だった。

それがいつからか、罰ゲームはショウタと私を繋ぐものになった。

ショウタと話す機会は減り、昔のように二人で遊ぶこともなくなった。
時がたてば、それは当然のことなのかもしれない。
たまに下校の時間が重なった時に、同じ方向に帰るだけ。

でもその時間が私には大切で、必要だった。

……という感じでショウタさんと合作に至るまでの過程を書いたんですが、相当長くなりそうだったので、
続きはショウタさんと再び合作したときのために取っておきます。

ショウタさんには色々と良くしていただきまして、本当に感謝してもしきれないです。
完成まで長くなっちゃってすみませんでした!!製作期間半年!!